|
〜エスクの思い〜
エスクでは人間の心を樹木にたとえて考えています。
太い幹から枝が伸び、青々とした葉に包まれた大きな木をイメージしてください。
太い幹からはしっかりとした枝が伸びるでしょうし、太い幹だからこそ艶のよい葉がつきます。
成長したお子さんをみるようです。
太い幹に育つには、地下にしっかり根ざす必要があります。
地上に見えない部分ですが、土壌の栄養(肥料)は大事です。
ちょうど乳幼児期の父母の愛情、周囲の見守りを心の栄養として育ち、
根を張ってこれから成長するうえで、様々なことに揺るがない強いものとしてほしいところです。
乳幼児期にこそ、この根はしっかり大地に根ざさなければなりません。
またその根は大地を護ることでしょう。そのお手伝いを家族は勿論のこと地域とエスクが応援します。
艶のよい葉に育てるには、愛情あふれる言葉をかけ
大切にされていると子どもと意識させると毎日の表情が輝いてくるでしょう。
また、地中には益虫もいますが害虫もいます。
一見見分けがつきませんが長年、土をいじっていれば経験上わかるものも多いです。
エスクの保育者は自分の子育ての経験をした強みがあります。
生活の1コマ1コマの判断ではなく、大局的にどう展開していくかを見据えた言葉で伝えることができます。
これから悪くなりそうな雲行きも長年の経験から気配で判断できるのと
同じように、子どもの変化を敏感に感じ取ることができます。
エスクの豊かな実績から生まれたものが、子育てを頑張っている世代
また次の世代に伝えられたらと願っています。
大きく育った樹は木陰をつくり、風除けとなり、実をつけ心に潤いを与えることでしょう。
エスクも40年を目指して成長を続けています。
お子さんに保育者は元気をもらい、保育家庭(家族)に笑いを届けてくれます。
そのお子さんが大きく立派に成長するのを微力ではありますが、お手伝いさせて頂きたいと思います。
|